性行為によって感染する疾患で、クラミジア、淋病、陰部ヘルペス、尖圭コンジローマ、エイズ等があります。
- クラミジア
- クラミジア・トラコマチスという病原体の感染よって発病しますが女性の場合、大方は無症状です。
放置しておくと不妊症の原因にもなり得ますので診察を受けましょう。 - 淋病
- 数は少ないですが時折、見受けられる性感染症です。淋病・クラミジア共に簡単な検査で判ります。
- 陰部ヘルペス
- 陰部に小さなポツポツが数ヶ所~十数ヶ所認められ、余り痒くはなく、ピリピリと痛いのが特徴です。
血液検査で感染の有無が判ります。 - 尖圭コンジローマ
- ヘルペスに似ていますが痛くはなく無症状の事が多い。
- 梅毒
- 長い間、感染症者は減少していましたが、最近になり、増加傾向が認められています。
簡単な血液検査で判りますので、気になる人は検査を受けることをお勧めします。 - エイズ
- 簡単な血液検査で判ります。