更年期障害に有効なプラセンタ療法をご存知ですか?
更年期障害に有効なプラセンタ療法をご存知ですか?
簡略更年期指数(SMI)で自己チェックしてみましょう |
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症状の程度に応じて、自分で○をつけてから点数を入れ、その合計点をもとにチェックします。どれか1つの症状でも強く出ていれば「強」に、○をしてください。 |
症状 | 強 | 中 | 弱 | 無 | 点数 |
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顔がほてる | 10 | 6 | 3 | 0 | |
汗をかきやすい | 10 | 6 | 3 | 0 | |
腰や手足が冷えやすい | 14 | 9 | 5 | 0 | |
息切れ、動悸がする | 12 | 8 | 4 | 0 | |
寝つきが悪い、または眠りが浅い | 14 | 9 | 5 | 0 | |
怒りやすく、すぐイライラする | 12 | 8 | 4 | 0 | |
くよくよしたり、憂うつになることがある | 7 | 5 | 3 | 0 | |
頭痛、めまい、吐き気がよくある | 7 | 5 | 3 | 0 | |
疲れやすい | 7 | 4 | 2 | 0 | |
肩こり、腰痛、手足の痛みがある | 7 | 5 | 3 | 0 |
更年期になると、いろいろな不快な症状を感じるようになりますが、ほとんどの人は自分なりになんらかの対処をして、日常生活を送っています。ただ、症状がひどかったり、いくつも重なって日常生活に支障が出る人の場合は、専門的な治療が必要になります。
このように、更年期にあらわれる諸症状が更年期症状であり、そのために正常な生活が送れなくなった状態を更年期障害と呼びます。
女性は更年期が近づくにつれ、除々に卵巣機能の衰えやホルモン分泌の乱れが起こり、その結果、更年期症状が表れます。
発症は、日常生活の変化がきっかけとなることがあります。若い頃は生活の変化にも上手に対応出来ていたのが、ホルモンのバランスが崩れてくるこの時期は、心身ともに不安定になるため、うまく対応することが難しくなり、更年期障害を引き起こすケースが多くみられます。
症状の出やすさには、その人の持つ性格も関係します。真面目すぎて融通がきかない人や、何事にもネガティブ志向の人は要注意です。よき理解者に恵まれている人は、症状が出にくい傾向がありますので、普段から身近な人たちと良い人間関係を築くようにこころがけましょう。
メルスモンとはヒトの胎盤を原料として作られ、
として50年以上の長きにわたってつかわれてきた生物製剤です。
これを注射することにより、全身倦怠感、のぼせ、不眠、肩こり、腰痛等の更年期症状を大きく改善することができます。
又、産後の母乳の分泌を良くすることにも役立ちます。
胎盤とは妊娠中に作られる臓器で、子宮の内側にガッチリと付着し、そこからへその緒(臍帯)が出ています。つまり、お母さんと赤ちゃんを結び付けているとても大事な臓器なのです。
胎盤は胎児の発育に必用な酸素や腫々の栄養を母体から胎児の方へ送り、その一方で炭酸ガスや不要になった老廃物を母体の方へ送っています。又、胎児の成長に必用な各種ホルモンを作り出しており、子宮の中で赤ちゃんがスクスクと育つのも胎盤のおかげなのです。
従来からの更年期障害の治療方法であるホルモン補充療法や、漢方薬を服用する方法に加え、このメルスモン注射による治療方も是非、ご検討ください。